フォーチュン・マッキ’s diary

幸せのために何ができるか

ダイバーシティ&インクルージョン

ダイバーシティ「多様性」インクルージョン「受容」を意味します。

 

個々の違いを認知し、受け入れ、尊重し生かすことで、

社会をより良くしていくことが求められている。

 

よくLGBTQが取り上げられるけれど、様々な多様性が存在する。

・老若
・男女

・人種

・学歴

・障害

・価値観

・ライフスタイル

・結婚

・子持ち

などなど。

 

これらは、社会全体からも感じられる部分もあるが、身近では学校、職場でしょう。

組織内に女性が多ければ、女性をマイノリティと思うことは少ないと思われる。

同じ価値観の仲間が多い場所に行けば、理不尽な扱いをされることはない。

環境ごとのマジョリティとマイノリティという関係が多くの障害を生む。

 

おそらく、

こういった障害は、カテゴライズする限りなくなることはない。

だからこそ、個々の価値観を変える必要がある。

 

そのためには、

知ること、つまり教育が重要である。

 

知らないから無意識にマイノリティを押し付け、

特別な存在として扱うことになってしまう。

 

ただ、残念ながらマイノリティ側から声をあげないと気づくことが難しい。

 

国会に車いすの議員が誕生すると思わなかっただろう。

だから、そういった議員が誕生してからバリアフリーにした。

 

仕方ないことなので、そういったマイノリティに思いはせて、

社会を作っていかないといけないですね。

それと、

個々を見ることも忘れずに。

 

私を見て!

病気である私ではなく、

障害のある私ではなく、

ゲイの私でなく、

無国籍の私でなく、

私自身を見てほしい。

 

皆さん、きっとそう思っていると思う。