フォーチュン・マッキ’s diary

幸せのために何ができるか

新型コロナウイルス感染時に関する医療系4学会からの声明

医療系4学会(日本感染症学会 、日本救急医学会、日本プライマリ・ケア連合学会、日本臨床救急医学会 )から、新型コロナウイルスに感染した時の対応について国民の皆さんにお願いがございました。

 

「限りある医療資源を有効活⽤するための
医療機関受診及び救急⾞利⽤に関する4学会声明」
https://www.pc-covid19.jp/files/topics/topics-36-1.pdf

 

以下のチャートに従って受診をいただきたいとのことです。

症状が重いとは、⽔分が飲めない、ぐったりして動けない、呼吸が苦しい、呼吸が速い、乳幼児で顔⾊が悪い、乳幼児で機嫌が悪くあやしてもおさまらない続く場合を指します。

発熱は、37.5℃以上の発熱が 4 ⽇以上を指します。高熱は38℃以上です。

カロナールは38.5℃以上という指示が多いですが、熱で苦しい場合は満たさなくても内服してもよいです。とはいえ、まずは処方元や薬局に相談いただいた方がよいです。

「緊急性がないという⾃⼰判断や我慢し過ぎた結果,症状が悪化することがあります。新型コロナウイルス感染症により救急⾞を呼ぶ必要がある症状としては、顔⾊が明らかに悪い、唇が紫⾊になっている、(表情や外⾒等が)いつもと違う、様⼦がおかしい、息が荒くなった,急に息苦しくなった,⽇常⽣活で少し動いただけで息苦しい,胸の痛みがある、横になれない、座らないと息ができない、肩で息をしている,意識がおかしい(意識がない)などがあります.このようなときには救急⾞を呼ぶことをためらわないでください。」

 

判断に迷う場合には、普段からの体調を把握しているかかりつけ医への相談、各種相
談窓⼝(⾏政などが設置している発熱相談窓⼝、#7119等の救急安⼼センター・救急相談センター,#8000)などの活⽤をしてください。