カロナールが足りないって!
ニュースで知っている方もいますが、カロナールという解熱鎮痛剤が供給制限されています。
なぜかというと勿論、コロナ感染による影響ですね。
今までただの風邪症状の場合、受診しなかった多くの人が受診するようになり、一番安全と言われている解熱鎮痛剤のカロナールが多く出されるようになりましたね。
また、ワクチンの副反応に対してもカロナールを使用するためよく使われます。
解熱剤はカロナール以外に、ロキソプロフェン、イブプロフェンなどもありますので、安心はできますが、ロキソプロフェンが使えない腎機能低下の方やアスピリン喘息の方などもいますので、使える方はカロナール以外がいいですね。
さらには風邪に対する漢方もありますので、薬局か漢方医を受診するのをむしろおススメします。
漢方での解熱は熱を一度上げ、セットポイントという熱の目標まで到達させることで体温を下げるという機序になります。そこで重要なのは汗をかくことです。
汗があるかないかで漢方の選択肢が変わりますので、漢方に詳しい方に聞いてみてください。ちなみに葛根湯は汗がでない、微汗の段階での使用がおススメです。
また、女性、高齢者で熱が出せない方もいますので、そういった葛根湯で相性が悪い方は麻黄附子細辛湯というものもあります。
最近は気管支炎、咳、痰も絡んでることがあり、麻杏甘石湯、麦門冬湯などの漢方が不足している薬局もあると聞いてます。
選択肢があるので安心してもらっていいのですが、上手く専門家のお話を聞きながら対処してもらえればと思います。
生まれ、生きるは奇跡ですね。
生まれてくる価値、生きる価値はあるのか、というワードがたまに聞かれますね。
自分が価値あると思えばいいですが、他人の価値が自分の価値になってしまうこともありますね。
子供をほしい人達にとって、子供を得た家族には価値があると思われます。
生まれてから余命10名年の子供にとって、20代、30代でさえ生きてる価値があると思います。
なのに、それに気付かず自分に価値がないと思う子供、若者、中年がいます。
中には自殺を選んだり、犯罪を選んだりする人もいますね。
価値が問題ではないのかもしれませんね。
そもそも、死にも価値がありますので。
生まれること、生きることは、価値ではなく、感動で評価されるものではないかと思います。
ほぼほぼ生まれることって感動しますね。(私だけでしょうか)
あと、私は誕生日を迎えられた人に感動します。
生まれる、生きるは奇跡です。
ニュースで自分よりも若い人達が亡くなる事件を聞くと悲しくなります。
流産されてしまった方も、ショックなことですが自然なことなのかもしれない。どんな死もまた自然な流れの1つだなと感じてしまいます。
この自然な流れを止める、あるいは違う流れにすること、それができればいいですね。
流産も病気も事故も自殺も犯罪も減ればいいなと思います。
公開【MV】RYTHEM 一人旅シャラルラン Hitoritabi shararuran
https://www.youtube.com/watch?v=Qg4rJoUHB7A&list=RDMMQg4rJoUHB7A&index=1
RYTHEMがオーディションに出した曲。
シングルとしては4枚目。
世界観がとても素敵で、好きです。
歌詞がいい。
綿毛は独りで飛べない。
独りなんかじゃない。
ハモリの入れ替わり、素敵ですね。
現在バージョン。
https://www.youtube.com/watch?v=6qpCWcQz3WQ
昔と今で違いがありつつ、二人だからこそ創れる世界観が楽しいRYTHEM。
どちらも良いです。
そして、これからもっと魅力的な歌を創っていくだろうと思うと楽しみですね。
聞き入ってください。
「いやらしい目でみなければ」シリーズ 性に関して
~いやらしい目でみなければ~ 性に関して
「服が乱れてるからきっちりしましょう」というと、「エロいな」と言われた。
一体、何がエロいんでしょうか?
そんなことを1ミリも思っていないですが・・・。
エロいレベルが高い人って、どんな言葉にもエロさを感じるそうで。
いやらしいと言う人は、相手がいやらしいと思っていると思っているということ。
ということは、いやらしいと言う人がいやらしいと私は考えます。
私が思ってないだけで、実はこの言葉は相当エロいのかもしれないですね。
他にも、「バカという方がバカなんだ」がありますね。
それがそれであることを認知しているのは、その人自身なのです。
もし相手がエロいと思い、自分がエロいと思ったら、初めてエロいとなるのでしょう。
相手がバカと思い、自分もバカだと思うと、それがバカなのでしょう。
ちなみに、エロもバカも悪くないと思いますし、良いと思っています。
うらやましくも思うくらいです。
数値化することで基準を決め表現はできますが、それは結局、誰かの基準でしかなく、その基準を下回っていても、その人が持つ基準以上であれば満足するでしょうね。
性に関して、あなたが私を男らしいというと私が男らしいと思うのは違います。
あなたが女っぽいと言うのと私が女っぽいと思うことは違います。
性を思わないというのもまた1つの考えですね。
子供であろうと、高齢者であろうと見ようと思えば、男であり、女であるのに、なぜ多くの人がそうみないのでしょうね。
性なんて、いやらしい目でみなければ、ただの性でしかないです。
いつから性に目覚め、冷めてしまうのでしょうね。
セクシャルハラスメント
いやらしい目で見なければいい訳ではない。
もし、相手をいやらしいと思わせてしまい、相手を傷つけてしまう。
不本意ですが、そういった場合も自分に非があるのでしょう。
そうならないような社会になればいいなと思います。
自分のデータ、勝手に使われていない?
自分の名前、住所、電話番号が勝手に知られていることがある。
よくありますよね。
同窓会、何気ないアンケート、名簿など。
実は医療の研究においても似たような場合が存在する。
観察研究という種類になりますが、通常の診療において得た診療データを研究に使われることがあります。
ある治療をした人がその後どのような症状、検査値、副作用等の経過を辿ったかを調べたりします。
勿論、誰の情報かを伏せた状態で情報の解析を行います。
また、各病院に倫理委員会を設けており、その委員会が同意方法も含めて研究が適正かを判断しております。
基本的には1人1人に同意を取ることが望ましいですが、研究に特段の理由があり、同意が困難な場合は、研究の実施についての情報を公開し、さらに拒否の機会を保障することを提示して研究を行うことができます。この手法を「オプトアウト」と言います。
「人を対象とする生命科学・医学系研究に関する倫理指針」という国が作成した指針より、社会的に重要性の高い研究に既存試料・情報を用いる場合及び試料を用いない場合について、一定の要件を満たした場合には適切な同意又はオプトアウトが許容されることとされています。
そして、オプトアウトが可能な機関として、大学、大学病院、民間病院などが含まれています。
医学の発展のために患者さんの情報というのを使わせていただき、将来の患者さんに生かしています。
どうしても自分のデータを使ってほしくない場合は主治医に確認してみてください。
もしくは医療機関で窓口がありますので、一度、色々とお聞きしてみてはと思います。